とりあえず更新
ネタがありすぎて
困りますw
さてさて、最近放置しまくりですが
別にネタが無いわけではないんですよ
更新してる時間がない!
誰か僕に時間をくださいw
まあ、それはさておき
たまりたまったネタから、少しづつ掃かして行きましょうかね
今回はこいつ
α-7DIGITALで
機材紹介のページには先行して写真を掲載してありましたが
今更になって購入報告w
α-350を持ってるのに、なんだってまたこんな古いカメラを買ったかと言うと
新年早々、kihaくん・ひうちクンと撮り鉄オフをやった時にα-350を壊してしまったじゃないですか
あの時、3日と5日はα-7でやり過ごしましたが
デジカメが無いのはヤッパリ不便だし、フィルムの現像代だってバカになりませんので
予備のデジ一眼が欲しいなと思ってたんですよ
もうね、とりあえず万一の時の予備ですから、αマウントであれば何でも良かったんですが
いろいろ見てるうちに
『どうせ買うなら、中堅機が欲しいな〜』
とか思うようになっちゃいまして
その時点でエントリーモデル達は候補から消滅
α-7DIGITALか、α-700か、α-900かに候補が絞られました
どうせならフルサイズ機が欲しいなとは思いましたが、リアルに今ローンをいっこ抱えてますし
安くなったとは言え、中古でもまだ16〜7万もするようなα-900はとてもじゃないですがポンとは買えません
フルサイズ機はもう少し憧れの存在になっていてもらいましょうw
残るは7系の2台
α-700かα-7DIGITALかで悩みましたが、画素数で劣るものの
ユーザーインターフェイスに優れるα-7DIGITALに決定
フィルム機のα-7をそのままデジタル機化したようなデザインとインターフェイス
α-7を持ってる僕にはぴったりな機材だと思いました
そして、購入を後押ししたのが1月度の給料
いつもより少し多かったんですよw
明細を見た瞬間に購入を決意しましたw
給料日に合わせてキタムラにて取り寄せ注文
例のASA101回送の前日に納品となりました
α-7の時には割愛しましたが、今回は軽くインプレッションなどを
まず、何を言ってもファインダー
ペンタミラーでなく、ペンタプリズムを光学系に使ってるだけあって、広く・明るいファインダーです
MINOLTAのお家芸とも言うべき、ピントの山の掴みやすいスクリーンで、ド近眼の僕でも苦もなくMFが使えます
それまで使ってたα-350のファインダーがいかにカスかということを痛感しましたよw
(それでもα-303siに比べれば、格段にイイファインダーなんですがw)
キタムラのK氏も「お金掛かっとるファインダーやで〜」と太鼓判
モチロン、APS-Cフォーマットですのでね、フィルム機のα-7と比べちゃうとちょっと涙目なんですがw
次、このカメラを選んだ1番の理由でもありますが
インターフェイス
このように、α-7Digitalはゴテゴテ、ゴチャゴチャと大量のボタンやらレバーがありますが
これらはそのほとんどが一個につき、一つの機能を割り当てられてます
α-350であれば、測光モードを切り替えるにしても、フォーカスモードを切り替えるにしても
いちいちファンクションを呼び出したり、メニュー画面を開いたりしなければなりませんでしたが
コイツは殆どの設定を、レバーをさわるだけで変更できます
撮り鉄やってるとね、とっさの判断でカメラの設定を変更する時もあるんですよ
特に測光モード
評価測光からスポット測光へ(若しくはその逆)というのがよくあるんですが
α-350の場合ですと、ファンクション→測光モード→スポット測光(または多分割測光)という手順を踏みますが
ファインダーから目を離さないといけないし、手間もかかるので
何かの弾みでもたついたりしたら、その間に汽車は行っちゃいます
その点、α-7Digitalなら測光モードレバーを1クリック、カツッと回してやるだけ
右手の親指が簡単に届きますのでね、撮影フォームを崩さずに測光モードを変更できます
コレは動きものの撮影の時には大きなアドバンテージですよ
他にもいろいろ紹介したいものはありますが、キリが無いので次へ
あとは、カメラとして一番大事な『写り』です
このカメラは他社製品には見られない、『リバーサルフィルム的な色を再現する』ということで高い評価を得たカメラです
左がリバーサルフィルムでの撮影、右がα-7Digitalでの撮影
いわれてみれば、リバーサルっぽい気はします
jpg撮影時の圧縮率が低いためか、610万画素しか無い割には1420万画素のα-350と同じくらいのデータサイズがあります
一番サイズが大きくなる設定で、6MB弱くらい
そのおかげか、610万画素を感じないくらい、色の階調が深いように感じます
まあ、ぱっと見た感じ、そのように思っただけで、気のせいかもしれませんがw
と、ここまではイイ点を並べてみましたが、ここからは悪い点を
悪い点を、とは言っても特に不満な点もなく
強いて言えばAFが弱いくらいでしょうか
まあ、AFについては下位モデルからユニットを引き継いでますので、無理からぬことではありますし
α-303siからすればこれも十二分に優秀なAFだとは思います
さて、新たに仲間に加わったα-7Digital、はじめは予備のつもりでしたが
イイ点に並べ立てたように、快適な撮影活動をサポートしてくれますのでね
α-350を駆逐して、今では主力機になってしまいましたw
写真のページにも、α-7Digital撮影分のコーナーを設置しないといけないですねw